知ってる単語が聞こえない謎、、、①

みなさん、こんにちは!

 

難しくて聞き取れないな

と思っていた文章を

何度も何度も

聞いてみたら

知っている単語だった!

 

という経験

ありませんか?

 

もしくは

高校生や大学生であれば

リスニングが

わからない!!

 

とかの経験です。

 

理由はわからないけど

何度も聞いていれば慣れるから

今のままにしておきますか??

 

それはかなり

もったいないです!

 

この記事を読まないと

わからないけど聞こえない

という状態が続いてしまいます。。。

 

今回は

その理由として

考えられる

リスニングの

ヒントをまとめていきます!

 

ヒントは

全部で3つ

ありますが

 

混乱しないように

これに関しては

 

1つの記事で

1つのことを

まとめますので

 

ゆっくり

頭に入れていきましょう!

 

 

今回は

①リンキング (linking)

について

まとめます!

 

リンキングというのは

音同士が

「リンク(繋がり)」し合って

連結音として発音されること

を意味します。

 

 

まずは

例をみてみましょう!

think about

 

私たちはこれを

「スィンク アバウト」

と読みがちですが

 

リンキングさせると

「スィンカバウト」

という発音になります。

 

 

どうです?

何となくわかりますか?

 

ネイティブは

1つ1つの音を

丁寧に発音して

いません!!

 

だから

知らない単語のように

聞こえてしまうわけです。

 

 

リンキングが

わかるようになると

メリットがあります!!!

 

1.リスニング力が上がる

2.ネイティブのようにスムーズに話せる

 

魅力的ですよね!

 

 

では例えばどんな時に

リンキングが

起きるのか

見ていきましょう。

 

 

●【子音+母音】

・can I (キャン アイ)→(キャナイ)

       (can I(ai))      →  (canI(ai))

 

それぞれ独立して発音していた

n(ン)とa(ア)が

リンクしてna(ナ)

になります。

 

・an egg (アン エッグ)→(アネッグ)

     (an egg)            →  (anegg)

 

 

●【破裂音+母音】

talk about

トーク アバウト)→(トーカバウト)

 (talk about)         →  (talkabout)

・hand out

(ハンド アウト)→(ハンダウト)

  (hand out(aut))    → (handout(aut))

 

 

●【摩擦音+母音】

・this is(ディス イズ)→(ディスィズ)

     (this is)           →  (thisis)

 

・both of(ボォス オブ)→(ボォソォブ)

     (both of)      →  (bothof)

 

 

以上が

主なリンキングの

法則です!

 

厳密には

まだあるのですが

まずはこれが

できるようになりましょう!

 

 

できるようになるには

練習が必要です!

 

今すぐ練習できるよう

練習方法を

2つ

紹介しておきます!

 

 

①音読

文章は短いもので

大丈夫ですが

音声データの

あるものが効果的です!

 

スピードは

ゆっくりで大丈夫ですので

文章を見ながら

音に合わせて読んでみましょう!

 

 

②お気に入りの洋楽を歌う

洋楽はリンキングの

宝庫です!

 

歌詞を見ながらの方が

効果的ですので

歌詞を目で追いながら

歌いましょう!

 

 

楽しく練習して

グッと

英語力を

高めましょう!!