知ってる単語が聞こえない謎、、、③

こんにちは!

 

いよいよこれが

ラストの3つめ

です!

 

この3つを覚えて

練習すれば

絶対に!!!

聞き取れなかったものが

聞こえるようになります!

 

それでは

最後はこちら

③フラップT

です。

 

フラップTは

アメリカ英語にのみおこる

Tの特殊な発音のことです!

 

アメリカ英語のみと

書きましたが

 

イギリス英語では

起きにくい

ということです。

 

ちなみに

本の学校では

多くの人が

アメリカ英語の音声

で指導されていると思います。

 

 

フラップTの

flapには

「パタパタ動く・動かす」

「叩く」

という意味があります。

 

舌先で上あごを

はじくように

発音する

というわけです。

 

 

通常 "t" は

「トゥ」のような

音で発音することが

ほとんどですが

 

フラップTになると

”l” や ”d”

に近い音で

発音します。

 

 

みなさんにも

身近な例だと

 

・water

(ウォーター)→(ウォーラー)(ウォーダー)

 

のように発音しているのを

聞いたことがあるのでは

ないでしょうか?

 

 

フラップTが起こる条件も

いくつかありますが

まずこれを覚えましょう!

t が母音に挟まれ

かつ

t を含む音節に

アクセントがない

場合です。

 

言葉だけだと

やっぱりわかりにくい

ですよね。

 

 

例をいくつか

見てみてください!

 

・water→(ウォーラー、ウォーダー)

・better→(ベダー)

・letter→(レダー)

・computer→(コンピューダー)

・pretty→(プリディー)

・city→(スィディー)

・university→(ユニヴァースィディー)

 

赤字にした部分が

フラップTが

起こっている部分です。

 

 

実は

このほかにも

 

「Rと母音に挟まれたt」

「母音とLに挟まれたt」

「RとLに挟まれたt」

 

などがあります。

 

その例も

少し載せておきます。

 

・party→(パーリー、パーディー)

・little→(リドゥ(ル))

・turtle→(タードゥ(ル))

 

 

 

このほかに

リンキングされる時に

起こるフラップT

もあります。

 

そのいくつかの例を

載せておきます。

 

聞いたことがあるものも

結構あるんじゃないでしょうか?

 

・get up→(ゲラップ、ゲダップ)

・shut up→(シャラップ、シャダップ)

・let it go→(レリゴゥ)

・a lot of→(アラ(ッ)ロヴ)

・what if→(ワリフ、ワディフ)

 

 

 

発音に関してのルールは

これで全て!

というわけではありませんが

 

まずは

この3つを

気にしてみてください!

 

前にも書きましたが

これが出来るようになると

 

格段に英語力が伸びます!

聞き取れるようになります!

スムーズに話せるようになります!

 

 

 

もちろんこれも

練習あってこそです!

 

今回も1つ

練習法を

載せておきます!

 

 

今回の練習法は

シャドーイング

です。

 

 

これは

聞いている音声の

すぐあとを追って

復唱する

方法です。

 

 

シャドーイング

とても難しいので

 

最初に紹介した

洋楽を歌う練習法が

出来るようになったら

 

まず

歌詞を見ないで

歌うことから

始めてみましょう!

 

それが

シャドーイング

第一歩だと思いましょう!

 

何事も

1歩踏み出してみることが

大切です!

 

まずは

出来ることから

始めてみましょう!